原因に興味を持つ結果ばかり気にしない
ひどいことを言われた、ひどいことをされたと、
結果の評価ばかりしているから疲れる。
どうしてそんなことが起こったのか、どうしてそんな言葉を言われたのか、
冷静に考える。
看護学生は、患者の背景をよく知ることができる。
実習期間ずっと患者さんのそばにいて会話をするからだ。
厳しい看護師よりも患者さんの情報を持っている。
医学知識は少ないかもしれないが、患者さんの立場にたつという点においては看護学生の方が得意。
なにが言いたいかと言えば、その人の背景を知ることで、言動が読めると言うこと。
歴史や家族、友人、苦しかったことなど知って、その人を理解していく。
結果だけでその人を評価することはできない。
おそらく、結果だけで評価する人は、結果だけでしか評価されなかった悲しい現実がある。
犯罪のニュースがある度に、残酷さを評価する前にこう思う。
ひどくなる前にどうにかできなかったのかな?と思ってしまう。
救ってくれる人や出来事があり、自分の気の持ちようが変われば、
ほかに明るい結果が待っていた。
☆自分の性格が嫌?その性格から気を付けておくことをお教えします!
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